〜〜あとがき〜〜
1999年から書き続けていた(2001年からは停滞状態でしたが。汗)佳人炎舞が、無事に完結することができました。
ことに、ネット上で公開してからは感想や励ましのお言葉を頂き、まことにありがとうございました。
この話を完結できたのも、応援して下さった方々のおかげだと思っています。
作品のことは、これから読まれる方もいらっしゃるかもしれないので、余り多く語れないのですが、主人公の設定を少し捻って造ってあったので、三人称をわざと使わずに筆を進める、というようなことをやってみました。そのため、なかなか読みにくいところもあったかもしれません。
また、女性主人公を傾城の美女というふうに造っていたり、耽美な造型を活かしたいと思いましたので、デカダンな薫りの漂う作品にしようと努力したつもりです。もしそうでなかったら、作者の力量不足です(汗)。
また、ラストの部分は、読んで下さった皆様、様々なご意見があろうかと存じます。
最初は、本当に救いのない終わり方を考えていましたが、感想を下さっている方々のお言葉により、あのような終わり方になりました。
本当に、作者だけではあのような余韻のある話にならなかったかもしれません。
最後に、この作品を愛してくださった皆様方のおかげで、この話を完結させることができました。
本当に、本当にありがとうございます。
この作品を応援して下さった皆々に、この作品を捧げさせていただきます。
2005年01月19日 午後2時31分
長谷川彰子 拝
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