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 †〜〜燈華苑・広報誌〜〜†
     2005年11月12日・創刊準備号
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※創刊準備号・ごあいさつ※


 はじめましての方々、またいつも小説等を読んで下さっている皆様、
燈華苑管理人の長谷川彰子です。

 このメールマガジンを購読していただき、ありがとうございますm(_ _)m。

 さて、このメールマガジンを発行するに至った経緯なのですが、
管理人は現在こころの病だったり、とんでもない遅筆だったりで、
ウェブサイトの更新が亀のように鈍かったりします。
 その間、「もしかすると更新されているかもしれない……」
と顔を覗かせに来て下さっている方もいらっしゃるかもしれません。
そうなるとまったくの徒労になってしまうので、申し訳ないことです。

 なので、更新されたときに効率よく小説やブログを読みに来ていただけるように、
このメールマガジンを発行することにしました。
 更新された小説・ブログのダイジェストの他に、小説執筆裏話や
「このときこのキャラクターの思考回路はこうだったんだよ」というコアな部分を打ち明けたり、
メールマガジンを読んでいらっしゃる方にだけお目にかける、
書き下ろし短編小説を送らせていただきます。


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 このメールマガジンは創刊準備号ということで、サンプルになっています。
 今号は特別に、連載終了した「佳人炎舞」のダイジェストを掲載いたします。
 この話は、一応完結という形をとらせていただいていますが、
修正したバージョンをそのうちに掲載する予定です。
 終わってしまったお話なので、後々こういう形でメルマガに載せる機会はないと思います。
今回だけの特別企画なので、お楽しみ下さい(^_^)。


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*新連載小説――佳人炎舞――*
 小説URL:http://toukaen.fem.jp/syosetu/kajin/kajin.index.html


 託宣により北宇の姫・昭羽依と婚約した南遼の王子・暉玲琳は、
羽依を欲した北宇の皇帝・牽櫂により祖国を滅ぼされてしまう。
義賊の統領・殷楚鴎に救われた玲琳は、牽櫂と羽依に復讐することを誓う。
 一方、牽櫂に両親を殺められた昭羽依は北宇の後宮に拉しさられ、
魂を引き裂かれてこころの生彩を失っていく。
 生きた人形のごとき様相で成長した羽依の前に、妖しく美しい舞姫が現われノノ。
 古代中国をイメージした、愛と哀しみの架空時代小説。


 ※作者より一言※


 古代中華風テイストの、大人向けの架空史小説です。
 運命の糸に操られながらも懸命に生き、ひたむきに愛に向き合っていく男女の姿を、
濃い密度で描いていきます。
 耽美でダーク、退廃した空気を匂わせながらも純粋なラブストーリーです。


 !caution!
 この小説は幻想的・耽美的なムードを狙っていて、陰気で少しばかり流血シーンや、
濡れ場が多いかもしれません。また、話の途中で同性愛的な場面も絡んできます。
 そういうものが苦手な方はお読みになるのを避けられたほうが無難だと思われます。


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 以上のような形式で、更新小説のダイジェストや裏話を記述していきます。
 また、小説に関する解らないところなども、このメールマガジンで回答していきます。

 小説をお送りする場合は、前置きのマガジンを置いてから、本編に入らせていただきます。
 「こういう小説が読みたい!」というのがございましたら、このマガジンに対する返信や、
ウェブのメールフォームからどうぞ。


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 ではでは、今回のメールマガジンはこれにて締めさせていただきます。
 これからもメールマガジン&ウェブサイトが皆様方の徒然のお伴になることを祈念して……。

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 発行者:長谷川彰子
 燈華苑:http://toukaen.fem.jp/
  ご意見はこちらにどうぞ→→→http://toukaen.fem.jp/cgi-bin/dl.cgi/mail_0.html




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